『17歳の頃』 ジャニス・イアン

ビトウィーン・ザ・ラインズ~愛の回想録(1975年作品)(紙ジャケット仕様)
ジャニスイアンの最高のアルバム『愛の回想録』の中の一曲。ボサノバタッチの素敵な曲です。このアルバムは大好きな一枚で、収録されているどの曲をとってもいい曲揃い。(^^♪ 『17歳の頃』は大ヒットしたのではなかったかなぁ〜。ハスキーな声が素敵。中島みゆきもびっくりの自虐的な歌で、ボーイフレンドに恵まれない悲惨な青春時代を、あれやこれやのエピソードを織り込みながら歌った歌です。^^; でもなんとも明るい感じで、懐かしいというか、そんな日々もあったなぁ〜って思ってるところが救い。^^; 17歳の頃というのは、まさにこの歌のようで、俺には痛いほど彼女の心境が判ります。『男は心意気だぜっ』と思っていても、やっぱ、醜い男はいつの時代でも迫害されるものなんですよね。^^; 彼女は、掛かってもきやしないボーイフレンドからの電話を待ったりしてますが、男だって、傷つくのを恐れて、電話するのさえドキドキなんですけどね。はぁ〜、そんな時代もあったなぁ〜。でへへ、、懐かしぃ〜。今だったら、度胸もついてんですけど、17歳にはもー戻れません、、、、。