祖母の箪笥を処分する

今日も朝からいい天気っ!!(^^)天気がいいと気分もいい。コーヒー飲んでネコに餌をやって、昨夜寝る前に仕掛けておいた洗濯物をさっさと干して、、。ああっ、さっぱりっ。さっぱりしないのは腹周りだけ。痛風持ちの俺は究極の選択を迫られて、今は楽な方を選んでいる。痛風には運動は要注意なのだ。ウォーキングも筋トレもちょっと度を超すと間接が痛くなる。血液中の尿酸値が上がるらしい。でも体重管理の為に運動も必要なのだ。ちょうどいいのが丁度いいんだけれど、これって、、なかなか、、。それで俺はすっぱりと散歩も筋トレも今はやめているのだ。^^;そうしたら、、あはは、、腹の周りが肉で、肉でっっ!!靴下はくのも苦しいってくらい、、。^^;飯を食うのをやめようと思うんだけれど、食欲だけは旺盛なのよ、、。^^;

もーっ、何もかも捨ててしまいたいっ、ゴミも腹周りの肉もっっ、、、てんでっ、今日は古い箪笥を処分した。古いたって、あーたっ、並のふるさじゃあないっ、祖母のタンスなのだ。押入れの中で、普段使わないものを整理して置いておくのに使っていたが、虫食いはひどいしネズミにかじられたりしているしで、思い切って捨てることにした。BBは『なんともったいない、。将来値打ちが出てくるかもしれないのに、、』というけれど、BBが言う将来まで俺が生きているかどうかも怪しいし、古い箪笥をなんとか直して使おうなんていう風流な人間はもういないと思うぜっ!!長男が戻ってきて一緒に暮らし始めているんだから、俺達のものは、、、って言うより、もっと古い人達がつかっていたものを処分していかないと、新しいものがはいらないじゃないかっっ!!もっと言わせてもらえば、こんな箪笥はまだ序ノ口で、天井裏にはまだ『つづら』が納まってんですけど、、。

しかし、、古い家具は素晴らしい。処分した箪笥も非常に立派なもので、、、念のためにいうけど、ここに載ってる画像は別のもの、、^^;、、、今のものとは比較にならないくらいしっかりした作りをしていた。ガタがきそうなところにはきちんと金具が取り付けられてあるし、タンスの引き出しの下にも板が張ってある。今のタンスって、引き出しが引き出せるようにレールがついてるだけだったりする、。だから、引き出しがなくても奥の深い棚としても使えるかもしれない。

それでも捨てていかないといつまででも置いておく羽目になる。いつかは誰かが整理しなければならないんだったら、子供達の為にも『感傷よりも実用』ってことで、次の新しい家具のために場所を提供すべく俺達がなんとかしないとね。それに、最近は買うにも金がいるけれど、処分するにも金がいるのだ。なにがなんだかわからなくなってきそうだが、今日も軽トラック一台分を処理してもらうのに千円以上かかった。俺達の街ではゴミは四種類に分別することになっているんだけど、分別したゴミを入れる袋が指定されていて、一枚四十円する。十枚セットでおまけに消費税が加算されて四百二十円っ。今夜のステーキは一枚三百円。^^;肉が入っていたトレーは分別袋に入れて処分し、食った肉は食道を通って胃袋へ、、そして浄化槽へと流れていくのは必定っ。浄化槽点検は一回三千五百円。浄化槽内部のものを処理してもらうと一万円。以前ずっとそれをしないでまとめてしたら、八万円くらい請求がきて、あわてて消費生活センターへ相談したら、『それが相場のようで、、』という返事。あららららぁ〜っ。^^;^^;^^;知らなかったよぉ〜っ!!^^;

ほんとにっ、真面目な話っ、いったいどーなってんだぁ〜??と思う。俺が学生してた頃より服や食い物は幾分安くなったように思うけど、一方で余計な金がかかるようになったような、。以前はゴミはたんぼで燃やせたものが、今は有害な煙が出るやもしれないのでできなくなったし、、。だからさっさと処分していかないと、将来この『処分料金』は高くなるばかりだと思う。モノを処分する時は『もったいない』という気持ちは十分すぎるほどあるけれど、なにが一体『もったいない』のか、ここはしっかりと腰を据えて考えないと、わけがわからなくなってしまいそうだ。^^;