ホリーアン ジュディコリンズ

ジュディコリンズの『現実と夢』というアルバムのB面一曲目に収録されている曲。彼女に、本当に姉妹がいるのかどうか定かではありませんが、離れて住む妹さんかなにかを思ってつくられたような曲です。ライナーノーツにある通り、長い間伝承民謡を歌ってきた彼女だけあって、非常に情景描写が上手く、目の前に情景が浮かぶような、、そんな曲です。単調とも思えるピアノの音が、彼女の上手さとが合体して、最高です。


俺はこのアルバムの中では一番良く聞く曲で、他にも沢山いい曲が収録されているのに、ついついこの曲だけ聞いてしまいます。このアルバム全体がちょっと知的というか、、むつかしい感じになっている中で、とても親しみやすいです。ジュディだけが持つ、叙情的な音楽性が遺憾なく発揮されてる気がして、、。もう随分古いアルバムですが、、この曲だけは今でも時々聞きます。^^;