目隠しシールを貼ってみる

今日も昨日に引き続きいい天気だった。明日も晴天らしい。(^^)天気がよくて俺にもいいことと言えば、俺の気分がいいことと洗濯物がはかどることだけ、、。^^;他にはなんにもいいことないね。けれどなんだか得した気分になるのは、根っから貧乏だからかねぇ〜。うぅーーっ、淋しいっ!!

別に天気がいいからってわけではないけれど、今日は思い切って目隠しシールを買った。みんなが風呂場のガラスが透けて、向こうから見えているようで厭だというのだ。俺んちの風呂場は道に面していて、あまり透けて見えるのはよろしくない。風呂場だから窓ガラスはもちろん曇っているし、外側には目隠し用のガードみたいなものもついている。それでもみんな気になるらしい。俺は全然そんなことには無頓着でわりと平気なんだが、、。俺が思うに、みんなが言うほど外にいる人は他人の家なんて見てないし、俺んちの連中の裸なんざ見た日にゃ、飯は食えないわ眠れないわで大変だと思うけど、、。^^;

台所は一部が透明ガラスの窓で、外からよく見えるらしい。BBが言うにはたまたま外を通った友人から『昨夜は〇○を食ってたよねぇ〜』とかって言われたことがあるらしい。あのねぇ〜っ、そりゃっ、見ようと思ってみれば見えないこともないけれど、たいていの人達はあまり気にせずに通り過ぎると思うけどなぁ〜。大きな吐き出しのガラス戸じゃあるまいし、、、。ほんの小さな飾り窓なんだけど、、。^^;

それで彼女はブラインドやら手作りのカーテンやらを窓にぶら下げていた。俺はそれが大嫌いで、思い切って取ってしまったこともあったけれど、またいつの間にかぶら下がっていたのだ。俺はもう窓に張る目隠しシールを買うことにした。今日は目をつけていた商品を買ってきた。素人にも簡単に貼れるし、もし失敗したとしても簡単にはがせると書いてある。それを信用して、窓のサイズを測り、商品を包装から取り出した。おおーーっとととっ、もうこの時点で失敗。一番大きいサイズを買ってきたのに、窓一枚分しかないっっ!!仕方がないから『部分貼り』にしようと決めたはいいけれど、『凹凸のあるガラスには使用できません』と小さな小さな文字で書いてある。あのねぇーーーっっっ!!今更だよっっ!!

それでもとにかく貼り付けて、ベロリとはがれてきそうなところはテープでしっかり止めた。さっ、これで出来上がり。(^^)切れっぱしができたので台所の窓にも貼ってみた。ここは透明ガラスだからピタっ、っと貼り付いている。(^^)なぁ〜んだか、三十年前に開店した小汚い喫茶店風になってしまったけれど、まっ、いいかっ!!^^;カーテンを外したからすごくスッキリしたし、窓の辺りが広々していてなかなかいい。昼間は光がきっちり遮断されて暗くなるなんてことはないし、夜は曇りガラスが更に曇った感じで中が見えにくくなる。(^^)

あるところで、吐き出しの大きな居間のガラス戸が透明というお宅を見たことがある。カーテンを吊っていたので中は見えないが、あれはちょっと困るだろうなと思った。^^;透明ガラスにしておくと、日の光がたくさん入って気持ちいいんだけれど、あれは外から見え過ぎる。だもんだから、つい見てしまう。と、、家の中のいる人と目なんかあったら、、うぅっっ、、ちょっとつらいだろうな、、お互いに、、。どちらも悪くないもんねぇ〜。^^;どちらも『なんで腰のあたりまで壁にしなかったんだよっっ!!』と思うだろうよ。

俺は最近、おしゃれよりも実用性を重視するようになってきた。自分が歳をとったら出来るだけ使いやすい状態がいいと思うからだ。おしゃれな、、というのは大変だ。形が素敵だと手入れがしにくい。いい洋服は洗濯代がかさむ。あまりに便利だと余計に不便。豪華な生花は散り始めるとどうにもこうにも、、。数年かけて『よりシンプル』な生活を築きたい。