元気を出していこうっ!!

今日は朝からいい天気だったが、昨日よりは少し肌寒むかった。今も少し台所の戸口を居候ねこのトラのために開けているが、冷たい空気が入ってくる。春とはいってもまだ四月、、朝夕は寒い。でも日中暑い分だけ寒さは気持ちがいい。メキシコへ行ってきた次男の話だと、メキシコは日中は暑いが夜になると少し寒くなるらしい。ちょうど今の季節よりもちょっとメリハリがきいた感じなんだろうと想像する。

最近俺はなんだか変なのだ。痛風の発作が頻繁に起こるので消炎剤を飲んでいる性もあるのかもしれないが、体中がすっきりしない。疲れやすいし、少しなにか仕事をすると椅子に腰かけたくなる。そしてポーっとタバコを吸っていたりする。誰でも春は体がだるかったり、頭がちょっと重い感じになったりはするんだろうけれど、年々ひどくなってきているようで、人生でもうひと花咲かせようと図々しくも思っている俺にとっては計算違いだよ。^^;

そんなわけで、、なにか、、こう、、パァァーっ、と気分を変えてくれるものがないかなぁ〜と期待しながら、ギャオで、昔話題になった『セックス・アンド・ザ・シティ』を何気なく見ている。元気一杯の四人の女性が大都会で颯爽と生きる話だ。花の三十台はとうの昔に過ぎ去った俺としては、『セックスっ、セックスっ、って、、なにもそんなに大騒ぎしなくても、、』と思ったり、、。^^;まぁ〜、設定が、すべてを手に入れて、未経験なのは結婚と離婚だけの女性達のようだから、それに固執するのも仕方ないかとも思うけれど、。^^;自分にぴったりの相手を探して、残りの人生を実り豊かなものに、、というのはわかる気がする。あはは。

『フレンズ』というドラマもよく見る。これら二つのドラマに共通していることは『気持ち』を非常に大事にすることだ。お金も大事、仕事も大事、、けれど一番大事なのは人間と人間の心の交流だという。これは仕事も順調、金もある人達が最終的な満足をそこに求めるのは、まぁ〜、自然なことかもしれない。ところが日本で女性が相手にもとめるものは、先ずは年収、次が学歴、、と、なんだかさみしい。でももっと深読みすれば、アメリカでこういうドラマが人気なのは、理想はドラマ通りでも現実はそうはいかないせいかもしれない、、とすると、日本と同じか、、とも思う。

俺の人生の残り時間は少ない。俺はBBと自分達の家を『フレンズ』の中でみんなが借りているアパートの部屋のようにしてみようと話しあっている。^^;みんなが快適に過ごせるような部屋を作っていこうというのだ。すごいぃぃーっっ!^^; でも、、死ぬまでにできるだろうか、。はは、、ははは、、。大変な作業なのはわかっているけれど、でもきっと楽しいと思う。(^^)