YYの先輩を夕食に招待しようかと考える

今日もいい天気が続いている。予報では水曜日くらいには雨になるとあったが、どうも大当たりらしく、今日は朝はいい天気だったのに今は少し雲が出て、どうやら雨になりそうだ。昨日は菜園の道沿いに沿って植えたみえカナメの木の枝が道路の幅員部分に大きくはみ出していたので、選定には少し遅れてしまったが出た部分を刈り取った。そして荒れ放題だった菜園の草の処理もした。でもまだ完璧とはいかないので、今度天気が続きだしたら除草剤を撒くつもりでいる。

昨日はYYの先輩が遊びに来た。まぁ〜、普通の人は、、この先輩という人も普通の人だと信じているが、、長くても二時間程度いたら『もうそろそろ、、』と腰を上げるものだが、この先輩、ずうぅーーと、延々夜中の十二時くらいまでいた。^^;俺はもう帰るのが待てなくてさっさと寝てしまったのだが、朝YYに『昨夜はどうした??』と聞いてみたらこの返事、、。凄いぃ〜。^^;途中でYYが台所へ入ってきて何か食べ物を漁っていたので、『ラーメンでも、、』というと、これは断ってなにか皿にもって先輩が待つ部屋へ戻って行った。^^;

カナダでいる時に面白いことを発見した。俺は普通のお宅にお邪魔していたのだが、ある時奥さんが『息子の友人を夕食に招待した』というのだ。俺は今まで友人を夕食をしに家に招待するなんてことはしたことがなかったので、『わっ、凄いっ』と思った。ところが夕食の席に着くと、その家の息子はいなくてご友人だけがいた。あらら、、。こういう招待の仕方ってのもあるんだと、俺はますます感心したものだ。招待といっても普段食ってるものとさして変わりはない。ただ一緒に飯をくいながら話をするって感じ。そのご友人も慣れたもので、もじもじしたり遠慮したりすることもなく、パクパクと食いペラペラと喋っている。その時が初めてではなかったのかもしれないし、親も子もかなり親しい間柄だったに違いない。その後も、息子の友人という人達が現れて一緒に飯を食ったが、息子はいたりいなかったり、、。^^;

その時の『なんだか、、いいなぁ〜っ!!』という気持ちが忘れられず、俺も日本に戻ってからは、子供の友人達が夕食をしにくることにあまり抵抗を感じなくなってしまった。^^;俺はきっととても古い人間なんだと思うが、誰かのお宅にお邪魔するってのもとても気を使うし、ましてや一緒にその家で飯を一緒を食うなんてのは、もう気を使い過ぎて、、はっきし言って、厭だった。^^;飯を食うならば、どこかのレストランへ行く方がずっと気楽。けれど、どうもそういうのはあまり親しくない、、あるいは『親しくなりたくない』という気持ちがあると先様に受け取られてしまうんだろうか、、。^^;居候ねこのトラは俺にはころりとひっくり返って自分の腹を見せるが他の者にはしない。それはもう安心しきっている態度らしい。ってことは、俺は他人様に腹を見せるのが嫌い、、つまり疑り深い、、つまり相手を信用していない、、つまりとっても厭な人間なのかしらん??そんなことを考えて、今は少し態度を改めている。^^;もう、、少し図々しいと思われるくらい、人の誘いは断らなくなってしまったし、自分の家で誰か家族以外のものと飯を食うのにも慣れてしまっている。^^;

今度YYの先輩が来たら『一緒に飯を食いませんか』と言ってみようかと思っている。俺の世代は、夕ごはんは何時頃ってだいたい決まっていて、その頃まで他人の家にお邪魔するのは不作法だと思っていたが、現在の人達は腹が減ったら食う、それが何時でも、、って風なんだろうと思う。だから俺が声を掛けたからって『はい』という返事を頂けるかどうか判らないけれど、たとえ『けっこうです』と言われたところで、俺の夕食がなくなってしまうわけじゃなし、、。^^; あはは。