定額給付金振込通知が届く

信じがたい話だが、定額給付金の振込通知書が昨日届いた。(^^)先月給付金の申請書みたいなものが届いたので、万年金欠の俺はさっさとその書類を提出したのだった。それからまだ一か月も経っていないと思うが、この素早い対応は驚きだ。^^;だって他の申請書なんぞを役所に提出しても、その結果はもう出したこともすっかり忘れてしまった頃にしか音沙汰がないんだもんっ。あっちこっちの公的機関が財政難で苦しんでいる今の我が街で一番給付金がほしかったのは役所の職員??^^;(暗殺されるのは覚悟の上)すったもんだの議論の末支給された給付金。俺んちに関しては、太郎さんの思惑は大外れ。自慢じゃないけど、振り込まれた給付金の十倍の額が振り込まれたとしても、俺んちの赤字口座はビクともしない。依然赤字のままだぜぃっ、、。^^;とほほ。思い切った改革というならば、銀行の預金口座管理システムにアクセスっ、マイナス講座はプラスに、プラス講座はマイナスにと、一度貧乏人と金持ちをひっくり返して頂きたい。そうすればお互いの苦しみが判ってとってもいい社会ができると思うけど、、。^^;一度でいいから『所得隠し』『脱税』『国税局査察』ってのを経験してみたいもんだ。

もう何年前になるんだろう、あの恵三さんが俺達に『地域振興券』というのを下さったのは、。あの時俺んちではやっと画面がフラットのテレビを買ったのだった。^^;それまではテレビの画面が凸レンズのように膨らんでいた。『きれいなテレビだねぇ〜』と感心したものだ。だから今回の給付金でもテレビを買おうと話あっている。口座は真っ赤っかだけれど、無理やりにでも引き出して、なにか記念になるものをと思う。

新聞を読んでいると、大学生達の仕送りが減少し続け、東京の私学の学生達でさえ十万円以下の仕送りで生活しているという記事が載っていた。俺は東京からは随分離れたところに住んでいるので、東京での暮らしが実際はいったいどんなものなのか想像できない。ただ、周りの人達は自分の子供が東京で学生生活を送るとなると十三万円位は仕送りしないと、と言っていた。それは平均を上回る額ということになる。だが、『平均』という言葉は他人行儀で傍観者の発する言葉だ。つまりある人は二十万円の仕送りを受けているとすれば、一方では必ず五、六万円の仕送りしか受けていない人がいるということになる。家賃が六万近くかかるとすれば、どうやって食っていくんだろうかと思うと不思議だ。俺んちのバカ息子は、生活のためにアルバイトして、学校へ行かなかった。^^;^^;^^;これでも学生????^^;まぁ〜、俺も学生時代はかなり悲惨な生活をしたけど、、。^^;今たばこをモクモク吸うのは、あの頃友人達とたばこをフィルターぎりぎりまで吸いあったせいかしらん?と思う。あはは。そんな学生達に年金の掛け金をしなさいっっ、所得税の申告をしなさいっっ、は、ないだろうよ、、。^^;

なんにもない日本。人的資源だけが頼りなのだ。二兆円は学生達の為に使うべきだった、、のかなぁ〜。大きな画面で芸能人のバカ笑いを見るのは、さらにさらに虚しさが募るだけかも、、。『大きなテレビ、ほしいねぇ〜』と言いながら、なんとなく買いに行かないのは、どこかに罪悪感があるから??なぁ〜んだかスッキリしないぜ、、。満開の桜の花びらが、一陣の強風にあおられて真っ青な青空へ舞い上がり、そしてハラハラと落ちてきて、、。でも花びらも風もどこかへ消えてしまっても、それでもまだずっと立ちつくしているようで、、。