会議あり

今夜、町内会の会議があった。提出された議題はあっという間に終了したのに、その後の地区の会議は思いのほか長引いてしまった。もっと簡単に終わるかと思ったのになぁ〜。俺はもめた問題については、過去のことをほんの少しだけ知っているというだけで、本会議終了後に足止めされてしまったのだ。なにか問題がおこってもめ始めると、その場の人達の性格がよく判る。

それにしても、皆さんっ、冷静なことっっ!!^^;決して声を荒げることなく静かなものだ。ちょっと無茶苦茶言う人に対しても、落ち着いてとても理論的かつ建設的だ。俺はといえば、腹の中は怒りで煮えたぎっていたねっ!!もぉーーっ、腹が立つったらっっ!!

冷静になって考えてみれば、そりゃその人のいうことも一理あるのは十分判るけれど、世話役の人のことも少しは考えろっ、と思ったりする。だいたい町内会の役なんてやりたい人は誰もいない。順番が回ってきたから仕方なしにっていう人がほとんどだと思う。その中から代表を決めて、、それだって、誰も好き好んで代表になったわけではないんだが、、長、、というか、世話役というか、、まぁ、そんなことをしてもらってるわけだ。だから少しは協力するっていう姿勢がないとなぁ〜。

もめる原因になった人は、言いたいことだけ言ってさっさと帰ってしまった。残った人達はボー然。いい大人が、、と思うけれど、そんな気分の時もあるか、、。^^;

ある組織が長い間存続すると、最初からすべてを知っている人はいなくなってしまう。その時々で情勢に合うように変更していくことも大事だが、やはり『初心』は忘れてはならないだろうと思うのだ。町内会はその町に住む人達がお互い助け合って暮らしていけるようにするものだ。みんなが気持ちよく暮らせる場所を守ろうと思えば、ほんの少しは犠牲を払わないと、、ね。