英語教室をやめる

十年以上も続けてきた英語教室通いを今夜で終了した。またヘンな虫が疼き出してどこかの教室に通い始めるかもしれないが、、。^^;

ずっと昔、初めて教室の門を叩いた時の事を、、、ありふれた言葉でいえば、、昨日のことのように思い出す。受付の人に『俺みたいな者でもなんとかなるでしょうか、、』と不安一杯で尋ねたら、『どんなことがあっても一年続けてみて下さいね』と言われた。俺は頑張って一年続けた。そうしたら、、あ〜らっ、不思議っ。英語を話す人がだんだん怖くなくなってきた。^^;色々あったけれど、気がついたら十年を超えていた。一度も『やめよう』と思ったことはなかった。でもどうも『合わない先生』に出会ってからは、ツキに見放された感じだ。

先生についてどうこう言えるほど英語が話せるわけではないけれど、でも金を払ってまで『合わない先生』に付き合う必要はないと思うのだ。そんなことしたって疲れるだけだし、英語の力がつくとは到底思えない。勉強は楽しいばかりではないが、それでも出来る限り楽しくやりたい。先生次第で、、ってこともある。^^;それにまだ希望を捨てたわけじゃない、きっとどこかにちょうどいい先生がいるはずだと思っている。(^^)

今後はしばらく一人でコツコツと勉強してみよう。話すことは出来ないけれど、本を読んだり英文を書いたり、出来るだけ沢山英語を聞いたりしてみよう。世の中には独学で頑張っている人達が沢山いる。いろんな事情があって教室に通えない人だっているのだ。俺にも出来るとは言い切れないが、少しでもそんな人達に近づけるように頑張ってみようと思う。

ああ、、それにしても、教室に『入る』時はニコニコ笑顔一杯なのに、『出る』時はいつもトラぶっている。今夜も大変だった。一緒に勉強している人に『やめる』ことを言い出すのはものすごい苦痛だったし、理由を聞かれて答えるのも大変だった。先生が悪いのではない、少し俺とは『ウマが合わないだけ』だと言いたかったけれど、英語でどういえばいいのか、、。^^;はぁ〜、、疲れたぁ〜。