英語の教材について考える

今朝新聞を開けたら、よく見る英語教材の広告が載っていた。当然のことながら、利用者の声は『素晴らしい。今までで最高の得点を取った』とか『会社で昇進した』とかいうものばかり。うんざりだけれど、何度もそんな話を聞かされると『ほんとかも、、』なんて思い始めた。^^; 黄色い財布の話を読んだ時もちょっと思ったね、『ひょっとしたら、こんなのを持ってると億万長者になれるかも、、』って、。でも、、もし本当だったら誰にもそんな財布があることを教えたりはしないよなぁ〜と考えたりして、、。^^; この英語教材にしても、それだけで英語力がつくのならば、何十年も頑張っている人達っていったい、、???、、と思うし、、。俺も英語の勉強始めて結構長いよなぁ〜、、、^^;

と、思いながらも、今回はちょっと真剣にその教材について調べてみた。ある人達は『非常に良かった』と言ってるし、またある人達は『この教材だけでは英文法をマスターするのは難しいかも、、』と言っている。人それぞれだ。まぁ〜、どんな教材を使っても、使う人によるってことは、ある。でも、英語を学ぶ者としては、あまりに簡単だと力がつかないように思うし、あまりに難しいとやる気がなくなってしまったりして、自分の英語レベルよりもほんの少しだけハードルが高いのが欲しいんだけれど、なかなかそれが見つからないっっ!!

俺も色々手を出してきたけれど、これはっっ!!というものは未だにみつからない。いつも『もっと自分にピッタリのものをっ。』と思ってしまう。考えてみれば、どの教材を使っても、その教材のすべてを身につければ、英語能力としてはかなり向上するはずだ。でもどーゆーわけか、最後の最後まで教材を『しゃぶり尽くす』って処までいかない、いい加減なところで終了してしまうのだ。

こっちの方がいいのではないのか、、なんてのは、妄想だね、きっと、、。今持っているものを『徹底的』にやっつける方がずっといいかも、、なぁ〜。ああっっ!!、、でもっ、あの教材は魅力的だぁーーっ。^^;