結婚祝いをする

今日はうれしいことが二つあった。ひとつは、BBの手術結果が良かったこと、術後の経過もよく退院したことだ。昨日の三時頃に手術が始まって、今日は三時になる前に家に着いたので、丸一日の入院もなかったことになる。あはは。

もう一つは、結婚祝いをしたこと。俺の隣のお宅は俺と同じ苗字で我が家はその家の『分家』ということになっている。真面目に家系をたどったことがないので、どこでどうなっているのか判らないのだけれど、とにかく、俺んちは『分家』なのだ。隣は、だから『本家』。そこの息子さんが結婚することになったのだ。

俺は日本でも有数の『保守県』に住んでいるが、若者達は全国皆同士なのか、結婚をしない男や女が多い。^^;軒並み、、とは言わないけれど、それに近いくらい結婚していない若者、、っていうか、、もう若者とは言い難い??、、というか、そんな息子、娘がいる。^^;そこへいくと、本家の息子は、なんとっっ、『結婚する』のだ。わっはっは。目出度いっ!!(^^)

男女がそこそこ歳になると結婚するものだと『決まって』いたのは遠い昔、。今は結婚するしないは人生で特別なことでもないらしいのだ。俺は結構古めの人間だから、やっぱり結婚は大事だし、絶対一度は経験すべきだと思っている。『この人っっ!!』と思って結婚したものの途中でどうもうまくいかなくなって、、。お互い幸せになるために離婚するのは、、これはまぁ〜、仕方のないことだ。けれど、だから、、というので一度も結婚しないのは、、ちょっと寂しい、、。

本家の息子は農業をやっている。経済的なことを言えば、これは、、将来厳しいものがあるかもしれない。けれど、みんなで一つになって生活していけば、なんとかなるさぁ〜。^^;贅沢は出来ないし、決して綺麗な生活が出来るわけではない。モノづくりは頭も使うが体もきつい。国会中継を聞きながら思うことは、ツバを飛ばしながら力説しているその人は、主張する政策がたとえ失敗しても、あまり自分の生活には影響がないかのようだ。けれど、我々はそうはいかない。失敗は命取りになるのだ。農業は結果がすぐには出ないから、結構傷は深いのだ。

それでも前に進んでいこうとするその心意気がいいなと思う。結婚するお二人の未来に大きな幸あれと祈らずにはいられない。