Skypeの恐怖

昨日俺はメキシコにいる次男からメールを受け取った。そこには、『是非こちらの家族と話してください』と書かれていた。はぁ〜いっ、俺は少しは英語は話せる。でもほんの少しなのだ。skypeを繋ぐから、、というけれど、俺は取りあえず『是非お話したいっ!!』とは返事したものの、ちょっとビビっている。^^;

Skypeって本当に便利だ。どんなに遠くに離れていても、インターネットにつなげる環境にあれば、顔を見ながら話をすることができる。また、、便利かどうかよくわからないけれど、、、今、話をしている人のいる場所も一緒に情報の一つとして得ることができる。韓国でいる時には、どんな部屋で暮らしているのかがはっきりと判ったし、友人達といっても写真だけでは、、と思ったけれど、話をしている後ろに友人が立っていたりして、、、。^^; とにかく便利なのだ。どーしてこんな素晴らしいシステムが無料で使えるのか判らないくらい、、。^^; けれど不便なこともあるっ!! 今回のこの『申し出』がそうだ。

俺はダラダラと英語の学校に通っている。でも、だからって『英語が堪能』といえるほどではない。英語でも日本語でも一緒だが、先ずは相手がどんな喋り方をするかで、こっちの態度も変わってくる。中国の人と英語で話をする時には、お互い英語は母国語ではないのだから、少しくらいの間違いは全然平気。お互い様だから、、。^^;けれど、ネイティブとなると、絶対間違った英語使いはしないだろうという先入観があって、聞き洩らしたことは全部俺はが悪いと思ってしまう。^^;でも本当は、ネイティブだっていつも『正しい英語』を使っているわけではないのだけれど、、、。けれど『正しい英語』っていったいなにさ??と言われると、ネイティブが使っている英語なのだから、どー転んでもあがいても、俺が悪いということになる。

でっ、メキシコ人はどうだろう。彼らはスペイン語を話すのだと思うけれど、アメリカが近いのできっとすごく『堪能』だろうと思うのだ。俺の次男はスペイン語は全然ダメなのになぜ一緒にいて不都合がないのかと言えば、みんな英語が話せるからなのだ。カナダでもメキシコからの留学生がいた。でもあまり話をしなかったなぁ〜。イタリアやドイツの人はすっごく英語が上手だった。どーして英語学校なんかに入って勉強しているのか判らないくらい上手。^^;さてさてっ、メキシコ人はどーだろっ???

でも、息子が世話になっているのだから、一度はきちんと御挨拶して、、とも思うし、お礼も言いたいし、、。ああっ、うれしいような、ちょっと困ったような、落ち着かない気分ではある、、。