手術が二つも重なって、、。

SS(つれ合い)が病院で『手術します』と言われて、落ち込んで戻ってきた。以前から少し悪いと言われていたのだけれど、ステージってのが1ランク上がったらしい。それで手術となったのだ。まぁ〜、これは以前からのものだったので予想はしていたのだが、そんなことを今聞いてなぜ落ち込んでいるのかと言えば、彼女ったらっ、健康診断でも十二指腸にヘンテコなものがあると言われて、それも手術することになったのだ。これから3月の終わりまでの間に二階切除手術を受けなければならないことになってしまった。^^;

こんな事態になれば誰だって落ち込んでしまうけれど、彼女の場合はちょっとひどいのだよねぇ〜。普段から喜怒哀楽の激しい人だから、もーっ、大変っ。ガタガタなのだ。よくよく話を聞いてみればどの手術もアッというまに終わってしまいそうだし、その『ヘンテコなもの』はガンと決まったわけではなくて放っておくと癌化するというもので、今はまだその前段階らしい。だから自覚症状がまったくなくて、、だから余計にヘンな心配をしてしまうようなのだ。でもそんなこと言ってたら、俺なんか、自覚症状が出て初めて医者にかかるって感じだから、死ぬ確率は俺の方が断然高いっっ!!(なにを威張ってるんだかっっ!!)

俺の祖母はある日『食べ物が飲み込みにくいような気がする、、』といって医者にかかったら、もうその時に手遅れだと言われてしまった、、。そのことを思うと、健康診断で『ヘンなもの』が見つかって、それがまだ癌の一歩手前ってんだから、ものすごくラッキーなのに、、ねぇ〜。危ないっっ、と判ったらさっさと切除してしまえばいいのだ。それだけだ。後は主治医の指導を受けて、しっかりとそれに従っていく、、という風にすればいいだけなのだ。

とはいえ、確かに体のどこかが悪いと医者から面と向かって言われれば、、それも『癌』って言葉が出てくれば、誰だって落ち込むかもしれない。それこそ、自分がその立場になってみないとわからない気持ちだろう。頑張れっっ、我が女房殿っっ!!