離任式の後の飲み会

今日は娘がお世話になった中学校の離任式があった。夜になって転任された先生方の送別会に保護者会役員も招待された。六時半から始まって九時過ぎに終了。俺は役員の中に酒を飲まない人がいたので、その人に送迎してもらった。送別会は本当に楽しかった。^^;^^;^^;こういう時に涙の一つも見せて、転任される先生にすがって『行かないでっっ!!』とかって言うのがいいんだろうけれど、、あはは、、そんな雰囲気はまったくなく、和気あいあいとしていた。校長先生の挨拶の後、保護者会会長の乾杯の音頭で飲み会は始まった。俺は早々とお世話になった先生に挨拶に行った。保護者会の役員なんてやりたくなかったし、忙しい最中に呼び出しをくらって出て行くのにももううんざりしたけれど、過ぎ去ってしまえば、やって良かったなと思う。これも校長・教頭先生が俺達にざっくばらんに学校で起こったことを話してくれたり、会長がそれをしっかり受け止めたり、そんな交流がとてもスムーズにいったからだし、なんといっても役員同士が仲が良かったからだと思う。みんな大人で、自分に意見があっても沿うところは歩み寄って物事に対処する姿勢があった。議論を尽くした後は、結論に従ってきた。今では今年度の役員は最強だったと自負したいくらい充実した一年だった。学校側から訳の判らない説明や要望を聞かねばならないこともあったけれど、それぞれの立場で最善を尽くしたと思う。そんな感じだったから、お世話になった先生には早くお礼を思ったのだ。

途中で、転任される先生からの挨拶があった。これは面白かった。酒が入ると、、わっはっは、、みんな楽しい。転任先を間違えたり、自分の子供のころの夢を語ったり、、。気になる挨拶もあった。先生方にもっと余裕が欲しい。余裕があれば子供の言葉にも耳を傾けられるが、あまりに忙しいと聞いてやることが出来ない。その『余裕』を作るのは校長の責任だという話や、スクールサポーターという仕事をしてきたが、仕事を見つけられなかった時間が一番辛かったという話など、教育現場のコントロールのし難さが垣間見えた。まっ、それで給料もらってんだから、、と言ってしまえばそれまでだけれど、もうそれだけでは済まない時期にきているのかもしれないとも思う。かといって、保護者会にその解決を求められても非常に困るわけで、、^^;、、さて、、どうしたものか、酔っ払った頭では到底いい考えは浮かばない。^^;

最後は一本締めで一次会は解散した。俺は二次会にはいかずに、また来た時同様家まで送ってもらった。(^^)今夜は先生方がお互い言いたいことをいう会だ。保護者がいてはそれも出来ないだろう。どうか気の済むまで飲んで頂きたい。^^;
ああっ、眠い、。今朝も早く起きて散歩してきた。だから余計眠い。もーーっ、限界だ。寝よっ。