続・台風がやってくるぞ

台風がますます近づいてきている。ラジオではもう既に被害の状況や怪我をされた方々のニュースをやっている。風も雨も強まってきて、大雨洪水注意報が発令された。俺の家の前には立派な道路があるが、車が走る音は少ない。家の前には飲み屋もある。まだ客がいるらしく駐車場にはまだ車が停まっている。四国は全域、台風圏内に入ったようだけれど、友人は大丈夫だろうか、、。

最近山のてっぺんに新しい病院が出来た。街の中心地近くにあったのだが移転して来たのだ。大きな病院で、山を随分削っている。山の木がなくなってしまうと、大雨が降った時は本当に困る。降った雨全部がコンクリートの上を走って下に流れてくる。山を削った所は病院だけではない。市が山を開発して住宅地を造成した。確かに川が近いから大雨が降っても水は流れ込んでしまうけれど、それは頭の中で考えた事。実際はその水路は小さいし、土砂が詰って水が道路に溢れている。山に木がある時には、いっきに水が流れてしまうということもなく、しばらくは山が水を保ってくれていたが、無くなってしまった今は、、、。

強い風に吹き飛ばされそうなものは中に取り入れた。居候ネコはいったいどこへいってんだろう、姿が見えない。さぁ〜、大変だっ、台風がやってくる。風呂へ入ってさっさと寝てしまおう。