史上初イチロー「過去6年間とは違う自分がいた」

右中間フェンスを直撃した白球は右翼方向へ大きくはねた。逆をつかれた右翼手が追いついたとき、イチローは快足を飛ばして三塁を回ろうとしていた。悠々の生還。球宴史上初のランニング本塁打に、ファンもベンチの選手もわきかえった。
http://www.asahi.com/sports/update/0711/TKY200707110181.html

以前はイチロー選手のインタビューなどでの言葉使いについて、『もっと普通の言葉でしゃべっておくれよ、』という感じだったけれど、最近俺はだんだんと理解出来るようになってきたと思う。でもこの人、仙人みたいな人だから、俺はきっと誤解六階はしてるだろうと思うけど。でも今回のこの言葉、沁みるぅ〜〜。なにもかも鬱陶しいこの時期にこんなググッとくる言葉を吐けるなんて、最高の男だね。(^^♪俺も一度は『過去ウン十年間とは違う自分がいたんだぜっ!!』と言ってみたいものだ。爽やかだねぃ〜。(^^♪

俺はラジオをよく聞くが、昨日は党首討論会の様子が流れていた。ナカナカきちんとは聞けずに、途切れ途切れ聞いたんだけれども、どーも駄目、。あれやりますこれやりますって、選挙前になると田んぼのカエルよろしく大合唱だけれど、今まで国民の方を向いてきちんと成し遂げたことってあったっけ? こう聞かれりゃ確かにあったんでしょうよ。けど、その『見返り』ってひどくない?国民に一つなにかしてくれたら、その後で国会の先生方の不祥事が三つくらい出てきて、何にも説明してくれないし、ミョウな法律や規則を作って、都合のいいように解釈して、太陽系を飲み込むほどに拡大解釈して、最後の付けは、やっぱり国民に回ってきて、、、。で、それで苦しむ国民を救済する法律を作って気を引いておいて、自分達の事は棚上げして、またぞろ自分達のための法案をどこかで作って、、そしてまたまた失敗したツケは国民に回して、、。でも、よぉ〜く考えて。あなた方はらせん状的に『向上?』してるのに、俺達ったら、運動会の徒歩競争みたくおなじところをぐるぐると借金の支払いばっかしてる、、。自分達は怪しげな飲み屋のような薄暗い所で、なにやってるのか全然見せないのに、俺達には、夏の太陽の下でスポットライト照らしてるような『透明性』を要求する、、。そうしてにっちもさっちもいかなくなると、『美しい国、日本。母国を愛する心を育てましょうっ』、、って、、どーよっ。つまり、、だから、あなた方の失敗をなにも言わずに許しなさいってこと?官のすることにタテつくのは止めなさいってこと?、、、まぁ〜ねぇ〜。^^;

立派な大學をお出になって、酸いも甘いも噛み分けられる立派な人達が、ゴタゴタと討論会。年齢から言えばもう『仙人』状態。俺は今まで、仙人とは立派な老人だと思っていたが、実はコスプレ愛好者であるイチロー選手のような若いヤツが、老人の格好をしているだけなんだと思われてきた。政治家の先生方、どうか『過去とは違う日本がいた』といえる政策、お願いしますよぉ〜。ほんとにお願いっ!! で、ないとっ、参院選、怖いぞっ!!(恐喝すれすれ)