『子育て・家庭教育について』 バースセンス研究所代表 大葉 ナナコ 先生

『今日の特記』というよりも『昨日の、、』になってしまいました。^^; 帰ってきたのは9時過ぎで、まだそんなに遅くは無かったんだけれど、とにかく疲れていて、バタンキューでした。で、今日は昨日の公演会について、記録しておきます。この公演会は、PTA活動の一環として開催されたもので、中学生、小学生くらいの子供を持つ親としては、非常にいいお話だったと思います。でも俺はメチャ疲れていて、先生のマン前に席をとりながら、目がしょぼついてずっと下を向いていました。^^; 会場は適度に人が入り、適度な温度なものだから、もーっ、眠くて、、。^^;


話としては『子育て』というのは『命』をつないで行く行為で、非常に大切なもの。親の役目は子供に『命のつなぎ方』をしっかりと覚えてもらうこと、、というような趣旨であったかと思う。いろんなデータが出てきたけれど、例えば、どこかの大學救助が子供達相手に夕食のメニューを携帯電話の写真機能を使って2週間くらい続けて撮っておいで、、という宿題を出した結果などは、ちょっとこの田舎では、、と思ったりした。現在いろんな子供にまつわる問題が起こっているが、『食卓を一緒に囲まない』というのが大きな原因の一つになっているらしい。命の大切さというのは、『食』が基本だという考え方には賛成。俺達が命をつないでいけるのは、他の命を犠牲にしてしか出来ない、、というのは、わかっているようで、わかっていないところ、、というか、、忙しい生活を送っていると、あまり気づかないってこと、あるなぁ〜、と思った。


まぁ〜ねっ、口はばったいようだが、俺に向かって『子育て』の話はするなよなぁーーッ。^^; わたしゃプロよっ、プロっ。それにつけても、会場にお見えになっていた人達ってのが、共働きの教師で、コンビニ弁当で夕食すますのが当たり前?? みたいな人達に見えて、『これって、、ねぇ〜』とか思った。^^; PTAとかを巻きこむんじゃなくて、もっと教師の研修会かなにかでやっておくれよ、、なんて、ちょっと考えたりして、、。^^; 昔はぐだぐだ御託を並べるよりも、しっかりと実践している人の方が『偉い』ということになっていたように思う。俺は今でもそう強く思っている。でも、どうも『御託をならべてる』人が偉いという風潮が出来上がってるようで、自分の子供が滅茶苦茶荒れているのに、両親で教師やってる人達って、、一体、、とか思ってしまう。お学歴もお高いし、、。^^; 子供と親は全然別の生き物で、親が親なら子も子だという言い方には大声で反対するけれど、荒れて助けを求める子供を放っておく教師ってのが良く判らない、、。難しいね、子育ては、、。


俺は子育てのために仕事を切ったような男だから、『日本男子の風上』には絶対おいてはイケない男なのです。だから聞き流してくださぁ〜いっ。(^^♪ 全然昨日の話から脇道にそれてしまってる、。そうだっ、でもこの先生、素敵な事も仰ってました。子供が熱出してウンウン行ってる時にナニ食わしていいか判らない親父、知ってしても作り方が判らない親父って、最低っ! だって。(^^♪ そーだっ、そーだっ。俺が買い物にスーパーへ行ってたら、とっても奇異な目で俺の事見ながら、自分の酒の肴を調達していた、そこの親父っ。あんたのことだよっ。^^; そーなんだよなぁ〜、今でこそ、カップルでスーパーの食料品売り場を闊歩するのは、とても素敵な事だけれど、かつては、スーパーに『おのこ』が出入りするだけで、どーして? みたいに見られたよなぁ〜。^^;それにおのこが『家庭科の教師になりたい』なんて言おうものなら、大変な事になったよなぁ〜。今はいい時代になったものだ。『俺っ、保育士になるっ!』とかいうと、ごっつう『勇ましい』んだもんっ。(^^♪