風邪気味でちょっとイラついた気分をさらに逆なでしてくれてるのが、『選考委員』というお役目。何度もいうけど、芥川賞直木賞、どーでもいいレコード大賞とか、、そんな選考委員ならちょっと面白いところもあるんだけれど、俺みたく、町内会役員と育友会役員の選考委員になっちゃって、、これって、、どーよっ。^^; 4月から新しい年度が始まるので、まぁ〜、この時期、役員の入れ替えがどこの組織でもされるんだけど、頼まれて断るのは、だんだん慣れてきたし、今はそれなりに『お引き受けできない、もっともな理由』というのがあるんだけれど、こっちから頼みにいく役回りなんて、、、なりたくてなった訳じゃなし、、ねぇ〜。^^;

この役も、俺は進んで引き受けたわけでは、勿論ないんです。俺はお陰でガキが三人もいるので、学校の役は随分引き受けてきたつもり。なのに、最後の最後まで学校のためにバタバタせねばならないなんて、あったま来てるんですよね。それに町内会。任期終了後もまだ役があるなんてッ。これじゃあ、いつまでたってもフリーになれない。幼馴染曰く『役が出来る時が花、頼まれなくなったら、もー、お仕舞い、、』って、、。彼は保険屋さんじゃないかっ! そりゃあ『頼みにされなくなったら』お仕舞いだわっ。でも俺は『主夫』だよっ。彼のいう事も、もっともだと思うけど、、。

子供がずっと学校に行っているのに、、、その地区にずっと住んでいるのに、、一度も役を引き受けない人ってのがいるみたいである。でも、その人がどう思っているのかしらないけれど、頼みに行く人達が、何故その人のところに、引き受けてくれるように頼みに行かないのかは、どうも理由がありそうだ。だから、逆に言えば、頼まれてるうちが花というのも、なるほどと思う。それにしても、俺はここ10年ほどはずっと、何か一つ役を引き受けてる、、。もうそろそろ『お払い箱』にしてくれてもいいじゃないかと思うんだけど、、。

2月末までには絶対にケリをつけてやる。そうして、天下晴れての自由の身になるんだっ!