飲酒運転同乗者に罰則

警察庁思案 ひき逃げ懲役10年   警視庁は28日、飲酒運転対策を中心とした道路交通法改正試案をまとめた。 『朝日新聞

http://www.asahi.com/life/update/1228/TKY200612280194.html

もう20年以上も前の話になるだろうか、、職場の上司が飲酒運転をして、挙句、留置所?ってところに一泊して来たことがあった。それがきっかけで、職場では『飲酒運転をしたモノは解雇』ってくらいきつ〜い『お達し』が出て、ビビり上がった。それ以降、飲酒運転の話は、少なくとも表に出てこなくなった。


他方で、警察に知り合いがいると、少しくらいの飲酒運転ならもみ消してくれる、、っていうような、嘘か本当かわからないような話が、まことしやかに流れたし、『それって常識っ』ってレベルだったりするような時期があったように思う。『俺には警察関係に知り合いがいるから大丈夫』みたいな、、。


で、この二つ、、重ねて、ボンヤリ考えてみると、改正が遅すぎるし、遅すぎた原因は警察にありっ! なぁ〜ん、、あはは、、とてもこわぁ〜い結論を導いたりして、、。今日の寒さが身に沁みるわぁ〜。^^; まぁ〜ねっ、警察では『自白と証拠』ってのが、警察ドラマなんぞをみていると、一番大事なんだってこと、考えると、俺のいってることなんか、もうっ、妄想以外のなにものでも無いけど、でも火の無いところに煙は、、なんて古い言葉もあるし、、。^^;


同乗者もさらに厳しく罰するってところは、いいよね。今度からは、いくら止めても聞かない人の車には乗らないようにしないとねぇ〜。けれど、そんな人が同乗者となる可能性は極めて少ないだろうし、、。って事はどんな状況が同乗者も罰せられる場合かといえば、、、その車に乗ろうする連中みんなが飲酒運転の怖さってのを知らないか、知っていて無視するか、いい加減か、、運転していようがいまいが、みんな一緒っていう状態なんだろうね、、、って、、あんまりそんな事ってないか、、。ってことは、、かなり悪質な場合を想定してんのかなぁ〜。


警察側からの話ではなくて、『取り調べられる側』と言うか、、一般市民側からの話ってのが、もっとあったらいいのになぁ〜、と思います。例えば、この前ラジオを聞いていたら、あるトラック運転手が集まる食堂でずっとアルコールを出していて、罰せられた話をしていましたが、そんな、、市民がどうすればいいか、、みたいなところに踏み込んで頂いたらいいな、と思います。なんというか、、警察官一人一人の『さじ加減』によります、、みたいなのは、、うぅ〜ん、、だからなぁ〜。^^;


飲酒運転は、やっぱり社会的人間としての一面から見れば、欠陥人間の烙印を押されても仕方ないよね。社会のルールが守れない人は、例えその人がどんなに立派な人でも、やっぱその『立派さ』は差し引きされてゼロになるどころかマイナス起こしてしまうよなぁ〜。俺みたいに失うものは何も無い奴でも、飲み会というと、とっても『構えて』しまうんだから、守るべき物が沢山ある人は、もう絶対飲酒運転は止めて頂きたい。


時々、何にもないから、だんだん腹が立ってきて、ヤケ起こしそーになっても、飲酒運転以外の方法を考えて、するようにしましょう。^^; 落ちるところまで落ちたら、そこから先はないと思っていたけど、ぐふふっ、『マイナス人生』ってあるんだよなぁ〜。飲酒運転でマイナス起こしちゃ、死ぬに死ねん。馬鹿馬鹿しすぎるっ! 飲酒運転は絶対止めようっ!