整理整頓

眠れないというのは、本当に辛い、、。^^; こんな事滅多にないんだけどなぁ〜。で、そんなことなら『眠くなるのを待つ』という体制で、この事態に対処しようってことにして、今後の事を考えた。『整理整頓』という言葉がひらめいた。早速ネットで『整理整頓』と叩いて見た。出るわ出るわっ。みんな整理整頓ってのを一つの大事業のように取り組んでらっしゃるのがよくわかりました。^^;  で、面白かったのは最初に見たページ。『主夫暦12年、週末主夫の、、』というもの。『整理整頓アドバイザー』???とかなんとかいう肩書きを自分で自分につけていた。凄いっ。俺の先輩じゃないかと、思わず、ちょっと、ワクッ、、っとしたけど、内容はどーもいまひとつ俺には合わないもののようだった、、。残念っ!!


俺は整理整頓が出来ない。モノが捨てられない。整理にかかると捨てるモノよりも残すモノのほうが多くなってしまう。この『最初のつまづき』から解決しようと思った。


それでも、自分を振り返ってみると、以前よりはずっと『モノを処分できる人間』になってきたと思う。この整理整頓ってのは、大袈裟に言えば、もうその人の哲学、その人の人生に対する考え方、その人の死生感そのものだと思えてくる。整理整頓ってのは、モノの話ではなくて、実は、その人の心の話なのかもしれんと思い始めた。


なぜ俺が『以前よりモノを処分できる人間』になってきたかと言えば、簡単な理由なんだけれども、人生を『折り返しちゃった』からなんです。あはは。人生80年だとすると、残りの年数の方が少なくなってきたからさっ。(^^) こうなってくると『今後』が短くなるわけだから、『後で要るかもしれない』可能性が低くなってきたって事で、、。だから捨てられるんだと思うんだ。それに、自分の人生の『跡』をこの世に残すほど立派な人間にはなれなかったって事もあるし、、。そうなると、俺の残した物は『がらくた』以外のなにものでもないわけだから、さっさと自ら身辺を綺麗にしたほうが、、と思ったりして、、。


まぁ〜、若い人ほど整理整頓が難しいってのは、こう考えれば当たり前ってことだから、子供達がモノを溜め込んで、その辺りを散らかすのは少し目をつむるとしても、自分のモノは今後しっかりと『整理整頓』に励もうと思います。  で、この日記にも『整理整頓』という項目を作って、毎日少しづつ『捨てたモノ』を書き出していこうかと思ったり、、。^^; そうすることで、思い切りにますます弾みをつけたり出来るかも、、とか。^^; ちょっと単純すぎる発想だけれど、どーかなぁ〜。^^;