絵手紙の個展に行ってみる。

     
俺が住んでいる地域の人が『絵手紙の個展』を、コミュニティセンターで開催しているというのて、見に行ってきた。うぅ〜ん、なかなかっ! 作品の数としては、そんなに沢山は無かったけれど、どれも素敵なものばかりッ。一般に絵手紙と言われているものとはちょっと違ってるかなぁ〜、それとも俺が絵手紙だと思っているものが、そもそも間違っているのかなぁ〜と思うほど、イラスト的なものが並んでいました。俳句に絵を添えているものは、絵と俳句、、絵手紙は、手紙に絵が添えてあるもの、、と考えれば、あの『絵葉書ッ』ってのは、、?? 絵手紙と区別するのは一体どこなんだろうとか、考えてしまいました。一般に絵葉書には、まだ絵が書いてあるだけで、伝えたいことはまだ書いてない、、。じゃあ、絵手紙ってのも、文字が書いてないと絵葉書なのかしら??  ^^;


俺は『絵手紙』というのは、画面から絵がはみ出すくらいでっかく描いてあって、文章も恐ろしく短いものをいうのかなぁ〜、なんて固定観念がどっかにあるから、今回の作品展なんぞを見たら、これって素敵なイラスト? って思ってしまうのかも、、。でも、『絵手紙』って、いろんな手法があるんでしょうね。この作者の作品は、俺が考えていた絵手紙の、画面から絵がはみ出すようなものは全然なくて、みんな素敵な大きさにコチンと固まっていて、、。


作者は80歳を超えた男性で、俺の近所に住む人です。いつ頃から絵手紙を始めたのか判りませんが、その作品も凄くかわいいんですよね。(^^) どんな道具を使って書いたのか、目を皿にして見せて頂きましたけど、普通に水彩画って感じで、、。でもこれって難しいよなぁ〜。字体もすごくかわいい。俺の趣味にぴったりなんですっ。(^^) 俺も将来はこんな感じの絵手紙を書いてみたいものです。随分年数を重ねないとこんな作品は出来ないんだろうな。20年頑張ったら、、、少しは上手くなるだろうか、、。俺は今○○歳。20年後は○○歳。、、、、いいんじゃないぃ〜っ!