日本語英語日記

すごいブログの記事を見た。どーも、『お詫び』のようなのだ。間違った記事を載せたとかで、読者に謝罪記事を載せていた。一体どういう間違いだったのかよく判らないけど、、。明らかに故意に他人を中傷しているとか傷つけているとかだと、確かに悪いとは思うけれど、ちょっとした間違いってのは沢山あるんだろうと思う。どんな学者だって、後でその学者の主張が誤りであったって事はあるし、天下の報道機関で噂の類いを飯の種にしているような番組は、いったいどうなるの?? 有名人の誰と誰が結婚間近なんて話が、実は全然関係のない二人だったなんて事は、結構ある話のように思う。


英語の練習のために自分の日記をブログとして載せている人達がいる。俺も英語で書いた記事を載せているけど、英語の文法上の誤りなど、日常茶飯事ですけど、。^^; で、イギリス人曰く、『通じればいいのよ』。そんなものです。だってたどたどしい日本語を話す中国人に向かって、その日本語が正しくないと、誰が言える? だって、、正しくない日本語が通じているじゃない?? ^^; 通じているから、その日本語は正しくないと言えるのさっ。(^^) 正しくないと思う前提には、その人が言おうとしている真意が理解できているってことじゃないの?? まったく支離滅裂な日本語しか話せないならぱ『日本語は出来ません』というでしょうよ、きっと。


そんな事より怖いのは、それで終わってしまうことだと思うんです。言葉なんて使ってなんぼ。使ってないとどんどん忘れる。トイックで900点って人でも3年も英語を離れると、一体どうなるか知れたものじゃない。間違っていてもいいから、言葉は使わなきゃと思うんですけど、、、。俺だってカナダに住んでいたけれど、英語はどんどん忘れるからいまだに学校へ通ってるんですよね。だはは。それでも駄目。カナダの先生には、『今が最高よ』とよくいわれましたけど、本当です。離れてしまうと疎くなります。


そんな記事を読んだものだから、英語で日記を書きたいなと、、、勿論学習のためにだよ、、思ったんだけれど、俺の記事を読んだ誰かが、カナダで暮らした事がある人だからきっと英語は大丈夫なんて思ったりして、俺の間違いをそのまま正しいと判断してしまって、結果その人になんらかの迷惑がかかったって話になったら、それは俺が悪いってことかしら??


こういう事態を想定して、みんな英語と日本語で記事をアップしてるんだなと、納得してしまいました。(^^)  本当は、日本人が書く英語のブログってすごく興味あるんですよねぇ〜。いじわるだけれど、『間違い探し』が結構楽しい。ひひひっ。^^; で、英語のブログに日本語は無用と思ったけれど、これって、、そーはいかないんだね。難しいなぁ〜。


ブログのうたい文句に『こちらはトイック○○○点、英検一級』とか書いているから、こりゃ楽しみだってんで覗きにいったら、全部日本語で書いてんだわ。えっ???? って感じで、、。^^; どうして英文で書かないのって思うんだけれど、ここまでいっても、自分の英文には自信がないんだよね。でも、そんなことしてて、英語が何の役に立つのかわからない、、、。英語は試験のためにあるんじゃなくて、意思疎通のためにあるわけで、、。大きく言えばもう二度とひどい戦争なんかしないですむように、みんなで話をするためにあるんだから、使わないと意味無いじゃんと思います。それにネイティブでも正しい英語、、、何が正しい英語か最近不明ですけど、、^^;、、話している人達ってそんなに多くないかもしれません。日本の大学入試の英語の問題、、ネイティブがやったら、、、どうなんでしょうね。プロや専門家は別として、、、。


なんだか怖いなぁ〜。ちょっとカッコつけて、スラングなんか使っちゃったりしてるブログ、みましたけど、きちんと言えば、こんなところでスラングなんてとんでもない話って事なんだよなぁ〜。^^; だってインフォーマルの極みだもんね。^^; でも、そんなブログでも、『練習のため』ならば素敵だと思うんですよね。(^^)  スラングはある意味、時代の言葉だから、『超きもい』みたいな言葉群と似てるような感じがあって、その時使わないと意味がないってこともあるし、時代感覚を鍛えるにはもってこいだろうし、、。『シーユーレイターアリゲイター』なんてもう古すぎだけど、『オーキード〜キー』なんてのは、使うもんねぇ〜。^^;


はぁ〜。でもこのまま英語を使わないで、自分で死んでいく英語を感じるのは忍びないわぁ〜。日本語と英語、両方アップってのが一番いい方法でしょうか、、今は、、って、永久に、、でしょうけれど、、。^^;