いじめ自殺 大臣に予告

匿名手紙 『11日に』   文部科学省は7日未明、『いじめが原因で自殺する』という内容の男の子が書いたと見られる手紙が同省に届けられたと発表した。 11月8日付け『朝日新聞

7通の手紙が入っていたらしい、、。男の子に言いたい。死んではイケない。学校へいくのは止めなさい。今はじっとしていよう。一番気持ちが落ち着くところに気が済むまでいよう。『直訴』という言葉を思いだした。よく時代劇なんかで出てくる言葉で、一番偉い人に直々にお願いするというもの。よほど辛かったのだろうと思う。でも、どんな事があっても死んではイケない。

それにしても、学校関係者の無責任さというか、学生への愛情の無さにはホトホト感心する。自分達の仕事をなんと心得ているのか、理解に苦しむ。先日、地方紙にびっくりするような話が載っていた。なんとっ、履修漏れ問題がこんなに取り沙汰されているのに、県教育委員会は調査もせずに、『我が県には履修漏れに該当する高校は無し』と国に報告を上げていたというのだ。その後次々と履修漏れがあった高校が出てきて、、。その言い訳がすごい。『高校側を信頼していた』そうだ。あはは。信頼は『馴れ合い』とは違うと思うけどね。全国でその『信頼』とやらが崩壊しているのに、我が県だけは特別って事は絶対にないじゃないかと思うけどなぁ〜。^^;
一体教育委員会ってところはどんな仕事をしているんだろうかと思う。学校退職者の『天下り先』の一つかしら? まさかと思うけれど、『交通安全協会』みたいな感じってことはないよね。だったら仕事してっ!! と思うんだ。仕事が無いなら、さっさと解散しましょっ。^^;

子供のいじめについては、学校はなにもしないってのが見えてきたような気がする。だったら、別の方法を考えなきゃね。いい方法はないのかなぁ〜。とにかく『義務教育』を終了したという事が証明されるようなシステムがあれば、、。問題は体育とかっていう特殊な科目の取扱だよな。それなりの施設が要ったり道具が要ったり、、。また美術とか音楽とか、そんな部門に秀でた人材の確保というのも、問題だ。団体生活を経験するって事を考えたら、これはっていう方法は無いんだろうか、、。^^; かといって、このまま学校に任せるのはスゴく怖い。今の子供達って、学校の中でも危ない教師と向きあわないとイケないし、学校を出れば危ない大人に狙われるしで、ストレス一杯の中で生活してるんだなぁ〜。カナダでも、子供の誘拐が頻繁に起こっていたようで、親達はもうピリピリしていた。英語学習のひとつとして、教室の外に出て、町を歩いている人達に話かけてみようというのがあったけれど、その時の先生の注意というのは、『子供に話かける時は親の同意を得るように』という事だった。

解決策がないからといって、このままでいいはずがない。学校以外で義務教育を果たすシステムって、、本当にっ、本当にないのかしら??