『受験のため』思い交錯

必修漏れ   同僚・校長『違反』承知   説明に保護者も納得
必修科目の履修漏れと知りつつ、受験のためには仕方がないーー。
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信じられないような話ですぅ〜。(^^) もう笑いましょっ!! 高校生の皆さんには気の毒だとは思うけれど、こんな時期になってこんな問題が発生して、、、。それも今に始まったことではないってことになると、メチャ問題ですぅ〜。学校っていったいどんなところなんでしょうか。すごい生徒とすごい先生と、、、。まともなのは用務員さんだけ? その用務員さんも、もしかしたら、奈良県のどっかの役所職員みたいだったりして、、、。わっはっは。過激に言えば、もう全部一度壊してしまって、いちから作りなおしたほうがずっと手っ取り早いと思いますけどね。(続きは後で)
(続き)
まぁ〜、学校の先生方にも言い分は沢山あるんだろうけれど、まずは規則違反したって事は認めないとね。話はそれからということで、、。それにしても、国と地方がこんなにうまくいっていないなんて、国会議員の先生方は今回の一連の『事件』をどうお考えなんでしょうかね。国会答弁の中では頻繁に『地方の声』 だとか『現場の声』 って言葉を使うけれど、その『現場』 っていうのは、、、つまり縦割りの社会だと、どこまでが現場というふうに言うんだろうと思ったりして、、。俺みたいな素人から見れば、どこもここも訳わからんって状態。学校はやはり、一度決まった指導要領には従うべきだっただろうし、現場で問題があるのならば、それを報告していく、、それも、その時は聞いてもらえなくても、報告していくという『作業』はずっと続けていくべきだっただろうと思います。『そんなことしてたら、現場では間に合わないっ』っていうのであれば、もっと機構改革をする、、っ て方向を検討すればいいのに、、。命令が通りやすい、というか、意思疎通がさっさと出来るような機構を構築する努力をする方向に持っていくべきで、『遅いっ』って事になったら、これも国会でよくいう『有事の際』は、国民はいったいどーなるのって話にまでなっていくわけで、、。公務員の大半の仕事は、水がよぞみなく流れるようにすることだと思うけれど、、、。俺が言いたいのは、何かを決定する場所ってのがあるけれど、そこで働く人達ってのは、普通の『公務員』 さんではなくて、どっちかっていうと、『学識経験者』 だとか『国会議員さん』 って呼ばれてる、特別な人達だと思うんだよね。それ以外の、いわゆる普通の公務員さんたちってのは、そこで決定されたことを俺達のところまで運んでくれる仕事をされているんだと思うんです。だったら、一番上の意思を間違いなくきちんと正確に俺達のところまで運んでもらわないと、『職務怠慢』 だと思うんです。でも、この人達ってのは、仕事がきっとないというか、、暇というか、、人員が余っているというか、、とにかく何でも書類なんだよなぁ〜。書類ってそんなに大事なものかしら? 今回のように、現場もチェックするところも虚偽の書類を通していたら、『書類』というものの大切さの半分はなくなってしまうのではないかと思うんだよね。俺達が自分の住民票をとるのに、申請書を書いて、金払って、、、ってことするけれど、こんな履修もしてない課目を『履修したようにする 』書類を、なぁ〜んとっ、公務員の最先端である教師が作成して、またそれをはいはいと受け取ってしまう役所に、俺達の書いてる申請書なんて、ほとんど意味がないというか、、。どーでもいいんじゃないのって思ってしまう。だから、上の考え方が下まで流れないっていうか、遅い原因の一つは、こんな無意味な書類の山が原因なのかもしれないな、、なんてね。^^;  
それにしても、、『ゆとり教育』ってなんだったんだろうねぇ〜。ふたを開けてみたらこんな結果になってるなんて、、。でも、きっと一般の人達は最初から気がついていたと思う。これって生徒のためなんかじゃなくて、勤労者だと言い張る教師達のためだってことに、、。まぁ〜、出るべくして出た結果だから、今更その事実に驚く人は少ないとは思うけれど、まさかここまで教師も教育委員会もってところにみんな呆気に取られるほど驚いているんだろうと思うんです。それに、それをきっちりと生徒にツケを回してしまうやり方の汚さにもーっ、唖然としてるんだと思うんだよね。生徒にツケを回す前に、何故教師達は組織内で喧嘩したり、議論したりしなかったんだろうなぁ〜。以前新聞で、生徒が信頼しているのは『塾の先生』だといってたのを読んだことがあるけど、ここでもやはり若い連中の方が、数段賢いって感じ。^^;  大勢の教師達の中には、『やっぱこんなことはおかしいし、筋が通らないし、、変だよっ』 っていう人達もいただろうに、、。教育委員会の中にだっていただろうになぁ〜と思う。それでも『言えない』現状って、やっぱおかしい。公的機関をまるで自分のものでもあるかのように、教師や職員をコネやツテで採用した日にゃ、いいたいことがあってもいえないわな。^^;  なんだか時代劇をみているようで馬鹿馬鹿しいけれど、きっとそれが現実で、公的機関の大半はいまだ『江戸時代』 なんでしょうかね、。
で、、、、最終的にツケをまわされちゃった生徒さん達ってこれからどーなるんですか? 大学受験
は間近に迫っているし、このままでは高校の卒業証書はお預けを食らうし、、、。それよりもなによりも、すでに大学が決まっている人達って、やっぱ、大学としては、『高校卒業証書無し』で、合格とした生徒さんについては受け入れてしまうんでしょうか、、。高校卒業を条件として、内定扱いにしている大学は、それを取り消したりするんでしょうか、、。結局得をしたのは、土曜日も休んで、夏休みも休んで、冬休みも休んだ先生達って事でしょうか、、。夏休みといっても忙しいと言い訳する先生方もいるかと思うんですが、『お客と何らかの接触をしない時間』 って、営業職では『仕事してない』 ってことになってると思うんですよね。^^; これはまぁ〜、普通の会社の話ですけど、、。^^; ここは学校関係者の方々には無給で、この事態の打開を図っていただかないとどーしようもないでしょうね。それでも出来ないときって、いったい誰が責任とるんでしょうか、、。減給くらいで、、あるいは懲戒免職くらいで、大人は責任をとったつもりでも、生徒は一生『ミソがついた高校卒業証書』を持っていなければならないし、まかり間違うと、、本当は高校卒業できないのに、、、その能力もないのに、うその高校程度の能力ありって、意味なし卒業証書を持ってなければならないわけで、、、これって、、、大変だよぉーーっ。こんなにコンピュータが発達してしまうと、そんな時代の高校生として、誰も『忘れない』もんね。^^; 一般企業では、『バブル採用組』なんて言葉があるという話を聞いたことがあるけれど、そんな感じで残されちゃうと、一生生徒さんにはついて回る話だからなぁ〜。 なんとかっ、なんとか善処して頂きたいもので、関係者の努力に期待します。、、って、もーっ、他人事だけれど、俺にはどうしてあげることもできないもん、、、。