「いじめ」総点検指示

担当者集め文科相会議 北海道と福岡県で起きた児童生徒のいじめ自殺を受け、文部科学省は19日、都道府県・政令指定市教委の生徒指導担当者らを集めた緊急会議を開き、いじめに関する指導体制の総点検を求めた。『いじめの重大性の認識が薄れてきている』としたうえで、「いじめを隠すな」と繰り返し訴えた。  『朝日新聞

こんな事言っちゃなんだけど、ほとんど一般人には『理解不能』な記事ですね。^^; 今更会議? 『いじめの重大性の認識がうすれてきている』、、って? 『いじめを隠すな』、、? つまり全部反対だったわけだ、、。いじめの重大性の認識がまったくなく、起こったいじめをひたすら隠していたってことなんだよね。あはは、、。こりゃ、生徒が荒れるのは当たり前だし、生徒は学校内で行き場を失くしてどーしようもなくなるはずだわ、、。こんな学校の先公に給料出してる俺達納税者って、ほんとうにおめでたくて馬鹿だよね。この前も5年間にたった10日前後しか出勤しない先公に通常の給与を支払ってたっていう記事を読んだような気がするんだけど、なんか、すごいよなぁ〜。一体先生方ってのは何の対価で給料が支給されているんだろうと思ってしまう。やっぱ給与は仕事に対して支払われるべきで、仕事してない人が何故給与をうけとれるのか、普通の人にはきっとわからないだろうと思う、、。俺もよー判らん。^^; 

高学歴社会と言われて久しいよねぇ。だから小学校の教師というのは、決してその『知識』は売り物にはならないって事だよね。知識は、学校に通ってる生徒の保護者の方が遥かに沢山『所有』してるってこともあるもんね。じゃあ、教師の売り物ってなにかって言えば『教える技術』だったりするんだろうと思うんです、はい、。これは、たとえどんなに知識がある人でも、教える技術に乏しい人は教師には不向きって事で、これはきっと一つの売り物だと思うんだよね。だから教師は出身大学なんぞで採用されたりするのは、ちょっと困るわけで、、、東大卒業したほどの知識って小学生には無理だもの。^^;  それよりもきっちりと教える技術を持ってる人の方が、たとえその教師の出身大学が5流以下でもいいんだと思うんですよね。それともう一つの側面は『人間』を育てるって事です。知識も大切だけど、それ以上に大切なものもあるって事を教えていくって事、本当に人間にとって大切なものは何かを体得させることだと思うんです。知識はすべて、そのために使用されるもので、決して知識そのものが大事ではないってことを教えていく場所だと思うんだけど、、。そんなところで働く人達が、、、これだけ何もかもに鈍感で保身にうつつを抜かす集団だなんて、とっても信じられないわ。ひょっとして、そもそもいじめというのは教師から始まったものではないのかと思ってしまう、、。教師がするから生徒が真似をするっていう感じで、、。生徒の保護者というのは、学校に対してそんなに文句を言える立場にはないんですよね。すごい構図が出来上がっていると思うけれど、子供を育てた親ならだれでも少なからず感じていることだと思うけれど、、学校の教師に保護者ってそんなに強く出れないって所、あるんだよね。^^;。だって学校は自分の子供を『人質』にとってるわけで、学校に文句を言うと、親が知らない間に子供が学校で教師からいじめを受けるんじゃないのか、、裏の成績表に悪く書かれてしまうのではないのか、、って心配するわけ、、。^^;だから、親も生徒も学校に対して『いい顔』したりする、。それを教師は、なにか自分にすごい『指導力』とやらがあるような、とんでもない勘違いをしてたりして、、。で、ますます、教師はタカピーになっていくって感じ、、。以前から、報道される教師によるいじめを覚えている保護者はもう心配で心配で、、っ。一時期、女性教師を嫌がったのは、女性は感情的になりやすいから、、。別に『感情的』になるのは、人それぞれで構わないんだけど、生徒に当たって発散させてるのでは、って疑わせるような場面に幾度か出会うと、女性は感情的になりやすいっていうのも、一概に偏見とも思えなくなるし、その対象に自分の子供がなったりすると、って思うととても不安なんだよね。
まぁ〜、こんな保護者の気持ちを知ってか知らずか、今頃会議って、、。今頃『隠すなっ』って、、いったいどうなってるんでしょ?^^; 海を泳ぎまわる魚と同じで、頭が腐ってると尻尾まで腐ってるし、頭が右を向くと尾っぽも右を向くものだし、、。って事は、すべての元凶は教師にありだと思うけど、、この状況、、どうにかならないのかしらん。とにかく子供達にとっては、現在は恐ろしく不幸な時代って事なんだよな。何にも出来ない子供はただ今の状態を我慢せざるを得ないんだから、、。そんな子供達やその保護者達の上にノウノウとあぐらをかいていながら、なお、こんな対応しか出来ないのかって思うと、先ずは先生方は教員免許の更新を車の免許と同じような期間にして頂いて、その教師個人について、外部から評価する、生徒が評価する、保護者が評価するって事にして、その総合的判断でもって、教師を続けてもいいかどうかを決定するという方法しかないのではって思います。フツーの職場ではもう数十年も前から取り入れている評価制度を取り入れていくべきで、それがフツーの職場で働くフツーの勤労者ってもんですわ。そーでないと、勉強は教えない、生徒指導はしない、、何にもしない、、給料だけ貰えるようなところって、日本全国探しても、そんな職場は学校だけって事になってしまうでしょう、、そうしてニートがどうのフリーターがどうのって、、あーたっ、学校の教師見てると、、彼らの方が余程まともに思えてくるじゃあーりませんかっ。^^;フリーターもニートも、きちんと訳があってそういう状況に今は身を置いてるだけだろうし、学校で見た『大人』って、自分よりもひどかった、なんて思うと、何故どーのこーのいわれなきやならないのか、判らなくなってしまっちゃってるのでは、、なんて思います。^^;こんな記事を読んだりすると、今までならきっと大多数の教師達は真面目にやってるのだろうと思ったりしたけれど、もーっ、こうなったら、全員同罪って感じになってきましたな、、。